世の中にはありとあらゆる商品が溢れています。また、海外勢との価格競争の激化により、企業の収益は圧迫されています。一方で、単なる色や形といった「デザイン」の良さを、商品の設計から販売までに関わる「デザイン力」に高めることで、商品の差別化やブランド化に成功し、高い収益を実現している企業も存在します。
このたび、日本政策投資銀行 関西支店の片岡 真己 氏をお招きし、「デザイン力」を経営の根幹に据え、ヒット商品やロングセラーを生み出す老舗企業の事例について、分かりやすくお話し頂きます。
モノが飽和状態の中、「良い商品」を「売れるしくみ」に繋げる方策を考える機会として、是非ともご参加下さい。
テーマ : 「売れる商品」を生み出す、老舗企業の「デザイン力」
~高くても「売れる」には理由(わけ)がある~
講 師 : 株式会社日本政策投資銀行 関西支店 片岡 真己 氏
【講師プロフィール】
片岡 真己(日本政策投資銀行関西支店 企画調査課 調査役)
慶應義塾大学経済学部卒業。一橋大学大学院国際企業戦略研究科国際経営コース修士課程修了(経営学修士)。日本政策投資銀行にて、融資業務及び海外M&Aアドバイザリー業務に従事。2010年より同行関西支店勤務。同支店では、情報通信・エネルギー事業の融資業務を経て、現在、関西製造業・地場産業に関するブランド戦略調査業務を担当。
定 員 : 50名(お申込み先着順)