中国や東南アジア諸国への観光ビザの発給要件緩和やLCCの就航拡大などが追い風となり、日本に訪れた外国人旅行者数が2013年、初めて1,000万人を超えました。2020年には東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定し、これからますます外国人観光客が増えることが予想されることから、インバウンド対応がさらに重要となっています。京都商工会議所 観光産業特別委員会では、インバウンド需要の取り込みを行うため「インバウンド“賑耕”セミナー」を開催しております。第2回目となる今回は、10月から開始される免税制度の改正を含め、外国人観光客を気持ちよくもてなす買物環境整備のポイントについてお話いただくとともに、インバウンドの取り込みに積極的に取り組んでいる事業所より事例紹介いただきます。講師を囲んでの交流会も開催致しますので是非ご参加ください。
◆内容◆
①講演:「新免税店制度でめざす!外国人旅行者の心を満たすショッピング環境づくり」
講師:一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会 専務理事 新津 研一 氏
②事例発表
発表先:有限会社丸益西村屋 代表(伝統工芸士)西村 良雄 さん
③制度改正に伴う京都市の免税店支援について 公益財団法人京都文化交流コンベンションビューローより説明
④交流会
◆定員◆
160名(先着順)