文部科学省は、平成24年度補正予算をもとに、大学の研究成果を活用した産学共同の実用化促進事業(以下「出資事業」という。)を推進するために、京都大学、東京大学、東北大学、大阪大学の4大学に、計1000億円の出資を行いました。このうち、京都大学には292億円が配分され、現在、同大学では産学共同実用化促進事業実施委員会を設置して、出資対象等、特に従来の民間ファンドにない特色のあるファンドとなるよう検討を進めているところです。産学共同で進める本出資事業の実施にあたり、広く各企業のご理解とご支援を得るため、概要や現時点における基本的な出資条件等に関する説明会を、下記の通り開催させていただきます。ご関心のある企業におかれましては、ご参加いただきますようご案内申し上げます。
記
◇開会挨拶 :(公社)京都工業会 会長・京都商工会議所 副会頭 服部 重彦 ◇事業説明 :京都大学 理事・副学長 小寺 秀俊 他
◇定員:160名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)
◇対象者:京都大学の研究テーマについて、事業化を推進するための共同研究に意欲・関心がある企業のR&D担当者・財務担当者等、京都大学の研究成果の事業化を図る合弁企業設立に意欲・関心がある企業のR&D担当者・財務担当者等
◇主催:京都商工会議所、(公社)京都工業会、京都大学