ファッション京都推進協議会及び京都商工会議所では、繊維・染織・工芸をはじめ京都が誇るものづくりの技術や素材を活かした商品の販路開拓を支援するために各種セミナーを開催しています。
今回は、ものづくりの中小企業に革新的な製販の仕組みを作り上げた今話題の株式会社ハーズ実験デザイン研究所代表取締役、プロダクトデザイナーの村田智明氏を講師にお迎えし、デザインプロデュースの事例をもとにその実験的な活動について講演いただきます。
【講師】
株式会社ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役 / METAPHYS 代表取締役 村田智明 氏
【プロフィール】
1959年鳥取県生まれ。1982年大阪市立大学工学部卒業後、三洋電機株式会社デザインセンター入社。1986年ハーズ実験デザイン研究所を設立。プロダクト、インターフェースデザイン等広範なデザイン活動において、電子キャンドル「hono」、マイクロソフト社の「Xbox」など数々の話題の商品を生み出し、受賞歴も多い。現在は、Gマーク、アセアンセレクション選定委員。京都産業21登録アドバイザー、京都造形芸術大学教授、インスティチュート所長、神戸芸術工科大学客員教授、日本デザインコンサルタント協会理事、日本インダストリアルデザイナー協会会員などに就任。